予想は「検証」で選ぶ — ベースライン比較という考え方
「的中率80%」「昨日も高配当的中!」— 競艇に限らず、公営競技の予想の世界にはこうした宣伝文句があふれています。しかし、その数字にはほとんどの場合、比較対象と検証可能性がありません。
その的中率、何と比べていますか?
競艇は6艇立てなので、まったくデータを見ずにランダムに1着を選んでも約17%は当たります。さらに「毎回1号艇を選ぶ」だけの機械的な予想でも、1コースの構造的有利により5割前後は当たってしまいます。つまり、競艇において「1着予想が半分当たる」こと自体にはほとんど価値がありません。その予想に意味があるかどうかは、こうした「誰でもできる機械的な予想(ベースライン)」をどれだけ上回れるかで初めて判断できます。
都合の良い日だけ見せる予想は検証できない
もうひとつの問題は、当たった日だけを切り取って見せる「いいとこ取り」です。外れた日の実績が公開されていなければ、的中率がどれだけ高く見えても検証のしようがありません。統計的にまともな評価には、当たりも外れも含めた全件の記録が必要です。
本サイトのアプローチ
本サイトはこの2つの問題への回答として運営されています。
- 予測は前日の夜に公開し、後から書き換えません
- 翌日、全レースの結果と突き合わせて答え合わせをします(外れも全件掲載)
- 的中率は常に「1号艇本命」「ランダム」のベースラインと並べて表示します
データにもとづく予測がベースラインを上回れない日も当然あります。それも含めて公開することが、予測の実力を誠実に示す唯一の方法だと考えています。日々の検証結果は的中率・検証ページでご覧いただけます。